サッカー英語とは

サッカー英語とは海外にてピッチレベルで飛び交っている英語のことです。
実際に選手や監督がよく使うフレーズや、審判、その他のスタッフが使う英語などその範囲は多岐に渡ります。

これらの、”教科書では決して習わない英語”に免疫が無い為、多くの選手の海外挑戦がここで躓きます。
想像してみてください。もしあなたが試合中、選手や監督に伝えたいことが何も伝えられなかったら…サッカー選手として致命的ですよね。

国内でサッカー選手として活動するのであれば、日本語だけでも十分なのかもしれません。しかしながら、サッカーは世界中で行われています。選手としてのキャリアではなく、引退後も国をまたいで活動する機会はたくさんあるでしょう。この業種で生き残っていくためには複数言語を操れた方がチャンスは確実に広がります。(外国人監督との関係作り、移籍、コーチング資格、セカンドキャリアなどを含めて)

Jリーグ選手からの話を元に考えてみると、国内で活躍している選手において英語を現場に活かせるレベルでできる割合は5パーセント以下くらいが現状です。この比率をあげる役割を担いたいとこの事業をスタートしました。英語をやらされてやっているのではなく、主体的に取り組んでほしいと選手の方々には強調しています。

我々の週一回の授業では、下記の教材を使っています。なるべく、声に出して読む、話す、動画を見るようにしています。具体的な本は、English for Football 、瞬間英会話、Grammar in Useを使用しており、サッカー選手や監督が話しているYoutube動画やチームドキュメンタリーの動画も多用し、選手自らの会話で発信することを重視しています。

選手とのオンラインサッカー英会話の契約は最長でも1年にしようと計画しており、勉強のやり方や英語環境の作り方を繰り返して伝えることで、そのあとは自らで取り組んでほしいと願っています。吉田麻也選手はイギリスにきてからも日常会話に出てくるわからない単語を携帯にメモしていて、覚えたら消すという方法を実践して、まさしく日々鍛錬です。

思っていることを的確に伝える。そのお手伝いを我々にお任せ下さい。